嫌がらせ。プーチン大統領。

ロシアはウクライナとの交渉の場所をベルラーシを指定してきたという。

ロシアのウクライナ侵攻に一番加担してきた国を交渉の場に指定することは最初から交渉する気がないのではないか。ウクライナのゼレンスキー大統領は当然拒否したという。相手の飲めない提案を平然とする。ロシアらしい、プーチン大統領らしい。

ウクライナの反撃は当初の観測よりも激しく抵抗しているらしい。

ウクライナには頑張ってほしい。命を大事にしながら頑張ってほしい。

ロシアが大国として国民の生活を向上させる政策に徹したならばウクライナ国民も自然にロシアを尊敬し結びつきも深まるだろうにプーチン大統領は民意をこんな形でしか取り戻せないと考えているのかもしれない。この反動は大きなものになるだろう。

結局。ベルラーシの国境付近で交渉が決まった。完全にロシアを追い詰めることは危険だから交渉することは意味がある。一方の道をあけておくことは必要だ。戦争には。