三権分立と一票の格差問題。

学校では日本は三権分立憲法を持つ国と学習する。

選挙のたびに1票の格差が争われて全国の高裁に訴訟が起こされるのは決まり事のようになっている。前回の衆院選挙でも16件の訴訟が提起され、これまでの2件の判断は「合憲」と「違憲状態」の異なる判断で分かれたという。

残りの訴訟でもいろいろ出るのだろう。

もはや決まり事のようになっているのだから選挙のたびに前でも後でも最高裁で判断を示したらいい。司法が真に独立しているのなら最高裁で判断を示したらいちいち高裁でいろいろ判断がでることもない。大事なことなのだろうが無駄なことをしているように思えるのは自分の知識のなさなのだろうか。たくさんの高給をとっていると思われる人が多大な無駄?時間をかけているような気がする。