次年度の年金支給額が下がるという。
たかが294円・されど294円の減額だ。
年金支給は毎年直近1年間の物価変動率と過去3年間の賃金変動率に基づいて毎年改定されるという。直近1年間の物価変動率は0.2%下落。3年間の賃金変動率は
0.4%の下落という。それで下落幅の大きいほうをとって0.4%減額の支給になるという。原油高高騰で物価は値上げ・値上げといっていたけれど0.2%の下落という。結局下落幅の大きいほうを採用するのであれば減額を前提に進めるのだろう。
経済の上昇するために給料を上げるように政府はいっているのだがなかなか給料は上がらないのかもしれないが年金しか生きるすべのない年金生活者は結局現役世代の給料が下がり続けたらどんなことになるのか。健康保険・介護保険は高いままなのかどうか。
生きていくのも大変だ。年金生活者が大事なのは物価だ。物価にスライドでいってほしいなあ。