首都圏を襲った震度5強の地震は混乱を引き起こしたけれど被害はケガ51人・重症4人・エレベーター閉じ込め28件・水道管破裂23件と地震学者たちが警告していた大地震から見ると幸いなことに首都圏という人口の多さを思うと軽微といえるのではないか。
これは27年から30年周期で来ると言われる大地震への警告と見るべきだ。
この地震を教訓に大地震が来た時にどう動くか考えておくことだろう。
帰宅困難者の問題は行政で仕組みを作るしかないかもしれない。
時と場所を嫌わない地震はなかなか難しい問題だけれど最低線家族での避難場所の確認や日頃の地震へのシュミレーションをしておくことは必要だ。
地震が来た時におろおろせずに的確な判断ができるよう訓練しておいて損はない。
災害は忘れたころにやってくるということを常に頭に入れておくことだ。