バラマキ政策

総選挙が近づいた。与党・野党の選挙用の政策がでてきている。

財務事務次官がバラマキ政策の批判をだした。財政規律を重んじる財務事務次官としては当然といえば当然なのだが各党ともに選挙目当てのバラマキとも思える政策が多いのも確かだ。誰が本当に困っているのか。コロナでは給付金や低利貸し出しなどで今期倒産件数は少ないと伝えられる。国民の資産もコロナで使い道がないから増えているという噂もある。我が家の近所をみてもこのところ新築や改築など多いようにも思う。

本当に困っている人には手を差し伸べるのは当然だろうが「苦しい」といわれるとどうしようもない。自分だって生活は苦しいといいたい。本当に困ってる人には生活保護という最低の保証もある。いつもよりも緩和して期間限定の生活保護申請をうけるというのもあるだろう。

目先のバラマキで次世代の子供たちが苦労するのでは何にもならない。

税金をばら撒くだけなら誰でもできる。まずは医療にしても教育にしても安心できる体制づくりが先のような気がするが・・・・。