教員の残業代。

公立小学校の教員が残業代を求めて提訴した案件は敗訴に終わったという。

教員もまた一般労働者と同じであり残業代を支払うのは当然として提訴したのだが。

教員になろうとする人は一般労働者だから教員になろうとするのだろうか。

子供たちの成長や人格形成に役立ちたいという気持ちのほうが強いのではないか。

教員の仕事は多岐にわたり多忙であり残業も多すぎるという声はよく聞く。

何とかしなければならないのは確かだ。教員が立ち上がらないで誰が残業を減らせるのだろうと思うのは素人か。あれもこれもしなければならないと考えていたら残業は減らない。父母の仕事と教員の仕事を明確にしなければはじまらない。生徒もよく父母も良く教員もいいなんてないのではないか。永遠に続く難題に裁判で残業代問題として提起しても解決はしない気がする。教員は労働者でないから時間的にも金銭的にも優遇されなければならないのだが・・・・・・。教員よ立ち上がれ。