国会議員のコロナ対策。

政治家は襟をただせと何度いわれてきたことだろう。

政治家は国民の模範たれ。なんど言われても馬の耳に念仏というやつだ。

コロナ禍での銀座クラブで遊ぶ議員もいる。コロナ禍で会食する議員たち。

自民党のコロナ対策の部会の様子も滑稽にうつる。

予算委員会の様子もこれでコロナが収まるのかと国民に心配させる。

どうせ予算委員会で質問するのはひとり。あとはヤジ軍だ。リモートでも十分だ。画面を見てるだけでいい。国会法がなどと呑気なことを言っててはコロナに負ける。

台湾の天才コロナ大臣の例を引くまでもなく「どうしたらコロナを収束させられるか」「医療崩壊をふせぐには」という問題は大勢で議論してもいい案は出てこない。少数精鋭で真に国民目線で政策を作れる議員だけで考えたらいい。暇だから銀座にも行きたくなる。お金があるから銀座にいきたくなる。

コロナ禍のおかげで政治がいいほうに変わったと国民に思わせてほしいものだ。