全米ライフル協会が破産?

米国の銃社会の元凶ともいえる全米ライフル協会は破産を申請したという。

ニューヨーク州から幹部の資金流用で解散を求めて提訴されていた。

テキサス州に拠点を移して再建するというがこの際だから米国の銃社会からの脱皮を

目指してほしいものだ。銃による犠牲者が出るたびに人々は立ち上がるのだがいつも

立ち枯れしてきた。強力なロビー活動を展開して政治力を維持しようとする団体だ。

いまこそ米国の人々は立ち上がるべきだろう。

コロナ禍で治安の悪化で銃が売れてるでというニュースもあるがいま銃から訣別しても

米国が銃社会から逃れるには何十年もかかるだろう。でもいま決断する時では・・・。