韓国では２０１５年以降に５２２人のタイ人が死亡したという調査がある。
８４％はタイからの不法出稼ぎ労働者でタイ語では「小さな幽霊」と呼ばれるというから曰くありげだ。死因は４割が原因不明とされているらしい。
国連の国際労働機構ILOも調査に乗り出したと伝えられるから深刻だ。
韓国の出稼ぎ労働者は過労状態とも言われ、本国送還を恐れて物言わぬ労働者であり、
そのために医療へのアクセスも渋る傾向にあって、しかもコロナ禍も加わって死亡が増加した傾向があると思われると伝えられる。どこの国でも海外からの不法労働者の働く環境は厳しいものがあると思われるが韓国の死亡者数は異常と思われる。
新たな韓国の闇と言われるかもしれない。
