日本の技能実習制度が外国人労働者の搾取を増長しているとして人身売買に当たると
報告書をだした。
たしかに東南アジアからの技能実習制度の利用者は本来の目的である技能を習得していただいて祖国にかえって習得した技能を祖国に還元するというもの。
実習生たちには嫌な話が多い。来たけれど失踪したというニュースが後をたたない。
日本ではいわゆる３Kといわれる仕事を敬遠する日本人が多くなりそんな３Kの仕事を担う労働者の充足に充てているのではないかという思いがある。本来の技能習得よりも低賃銀で働かせる労働者という経営者が多いのではないか。日本人の自分がそう思うのだから米国などの人権重視の国からみれば人身売買などという過激な報告書になるのだろう。長い目でみれば本来の技能実習にして実習生には技能をしっかりを身に着けていただいて希望者には日本での安定した雇用を目指した方がいいのは確かだ。
ただ日本人の労働力に片よりがあるのは困った傾向だ。
