不況は民の目を外に向ける。

世界的なコロナ禍は世界不況に陥れる危険が大きい。

経済が落ち込むと民は政権へ恨みつらみが向いていく傾向がある。

それを避けるために民の目を外に向けようとするのは歴史の定番である。

北朝鮮が韓国に対して南北連絡事務所を爆破して武力行使も示唆している。

中国とインドの間の国境問題で衝突して20人が死亡というニュースもある。

経済が安定しているときには問題があってもくすぶるだけの時も経済が

落ち込むと民の不満がたまり火の手が上がる場合が多い。

世界にはくすぶる問題が山ほどある。

火の手が上がらないように冷静に注視していかなければならない。

米国も大統領選が近い。問題が起きなければいいが・・・・・・。