大統領選が終わって米国社会の分断ということが言われる。
バイデン氏側がトランプ氏側を非難すればするほどトランプ氏側は孤立し反撃を強める。逆もまた同じだろう。トランプ氏が分断を煽った結果と言われるが米国社会の抱える移民社会が原点にある。日本には先住民族という言葉はあるが人を人種という捉え方はほとんどない。あるのは外国人か日本人かだ。見分けもつかないのではないか。
どんな人も「人」「人間」として尊重されたら差別や分断は起こりそうもないのに。
白人だ黒人だ有色人種だとか髪の色だ肌の色だに関心が強すぎないか。
人柄に興味を持つのはいいが・・。分断の元凶と言われた人が落選したのだ。
ひとりひとりが今一度胸に手を当てて人間とはなにかを考えてこの機会に分断を解消したほうがいい。歌でもなんでも好き嫌いはあるように好き嫌いをも差別とすることには違和感がある。態度で好き嫌いをだすのはモラルの問題だ。モラルの欠如と差別は同じではないような気がするがどうだろう。トランプ氏に７０００万票が入ったのはおかしいなんていうのはまさに橋本氏がいうように分断の助長であり分断の解消には程遠いような気がする。寛容が必要でありみんなが胸に手を当ててみることだろう。
（違うかなああああ）
