ブラック・ライブズ・マター運動の契機となった事件の和解金が29億円。
米国ミネソタ州ミネアポリスで昨年5月黒人男性ジョージ・フロイドさんがの白人警官の拘束の際に死亡した事件が和解したという。
米国はスポーツ選手の契約金なども日本とは桁違いで驚くが今回の和解金も高額だ。
人種差別的な事件が今後起こらないような意味合いが強いのだろうがそれにしても遺族が29億円を受け取ることになる。誰もが手に持てる金額ではない。それが何か新な問題を社会に投げかけることはないのだろうか。差別抑止だけに働くだけならいいが・。
米国はすべてが日本とは異なる訴訟社会。いずれ日本もそうなるのだろうか。
人種差別がなくなってこんな悲劇が二度と起こらないことを祈るだけだ。