バングラディシュのデモの後

バングラデシュで公務員採用の優遇枠撤廃を求めて始まった学生によるデ暫定政権への批判となり野党を巻き込んで拡大しし結局はハシナ首相の辞任とインドへの逃亡。

そしてノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏を首席顧問に取り入れて暫定政権を発足させデモは鎮静化したと伝えられる。

政権の発表ではデモで1000人が死亡し400人が失明したと伝える。

これだけ多くの犠牲を出したデモが鎮静化したのはいいことだけれどその後暫定政権はどのような施策を取ったのかが興味がある。これだけの若者たちの犠牲にただノーベル平和賞の受賞者を主席顧問にしただけで国民は納得したのだろうか。

このデモの処理をどうしたのかが興味がある。勿論賛成も反対もあるだろうがかって日本の安保闘争デモは自然鎮静のような気がするが1000人もの犠牲に対して鎮静という過程が知りたいなあ。