一部の専門家はロシアはウクライナ侵攻前よりも大幅に現金が増えて潤沢という見方がある。中国・インド・ブラジルが原油をロシアから大量に買い付けているというのだ。
一方ではロシアは早晩経済的に行き詰るという専門家もいる。
どちらにせよロシアは中国やインドによって経済が支えられているということだ。
西側諸国の国民が物価高に悩まされながらもロシアへの経済制裁でウクライナに援助しようとしていても中国・インドという大きな抜け道があるとなかなか経済制裁を効果のあるものにすることは難しいということだ。
噂ではロシアは米国のトランプ前大統領の復帰を促し、一部ウクライナから撤退して経済制裁解除を条件にしようとしているという。
米国もロシアも大国の人々は自国ファーストで自分たちがよければそれでいいという考えの人が多いのだろう。だからプーチン大統領は確実再選といい、トランプ前大統領も優勢と伝えられるのだろう。困った世の中だ。