ロシアのウクライナ侵攻以来世界は悪い方に回転し始めた感がある。
アフガニスタンの地震災害が２４００人超といわれる死者を出したと言われるがハマスのイスラエル侵攻でもう３０００人を超えたと言われている。ロシアがウクライナ侵攻によって動き始めた武器による殺害の動きは止まる気配がない。その意味ではロシアの責任は安保理の常任理事国であるだけに重い。
次に心配なのは３か月後に迫る台湾の総統選だ。与党・野党拮抗しての総統選になると思われているが自分から見ると与党・野党というよりは中国と隔絶する党が勝つのか中国に寄って行く党が勝つのかが最大の関心事でありどちらが総統になったとしても中国は何らかのアクションを起こすことが考えられ注視している。
これ以上の世界の混乱はたくさんである。冷静にゆっくり安定した平和が続くことが願いである。
