維新の会除名処分?鈴木宗男議員。

ロシアの国営通信は訪ロの鈴木宗男議員の発言を配信したという。

「ロシアの勝利、ウクライナに対して屈することがない。ここは何の懸念もなく100%確信を持って、私はロシアの未来、ロシアの明日を信じており理解している。」

鈴木議員がロシアを信じてるのはいいけれどロシアの侵攻によってウクライナの人々が殺され、領土を奪われ、インフラが破壊されたことにどう思っているのか。

ロシアのプーチン大統領は「ウクライナのいわゆる戦争を始めたのは我々ではないと何度も述べてきた。逆に我々は終わらせようとしている。」「ウクライナの東部ドンパスでの紛争を終わらせるために軍事作戦を開始した。」なぜウクライナの国内問題にロシアは侵攻という手段で攻撃したのか。どんな詭弁を用いようと戦争を始めたのはロシアである。この事実に鈴木議員はロシアの言い分を丸のみする。日露関係の悪化はロシアがウクライナ侵攻という横暴に経済制裁という形でロシアに侵攻を「やめなさい。」という意思を表したものだ。物価高や燃料問題など多大の日本国民の犠牲を払っての意思表示だ。早速 プーチン大統領は鈴木議員の訪ロに合わせたように「日本と話し合いの用意がある。」と表明した。日本国民からはロシアの先兵と思われるだろう。