ウクライナのゼレンスキー大統領は戦時中に休暇をとる議員や公務員を叱ったという。国民や兵士がロシアの侵攻に反攻すべく武器の調達や戦闘に苦心している時に公務員は休んでいる場合ではないということだ。議員のスパイ行為や高級官僚の横領などの事件も起きている中で議員や公務員に自覚を促したものだ。
ウクライナの大統領は本当に大変だと思うなあ。外国には武器供与をお願いしなければならないし、当面の敵ロシアの侵攻に反攻しなければならないし、長期化すればするほど支援国の事情も変わってくる、国民も厭戦気分にならないとも限らない。
スパイだとか横領だとかを野放しにするとゼレンスキー大統領への信頼をも揺るがしかねない。大変だろうけれど頑張ってほしいなあ。これまでのところゼレンスキー大統領はブレていないし正しいことを言っている。その意味では信頼している。