パキスタンの集会で自爆テロの見られる攻撃で40人超が死亡し多数の負傷者が出たという。パキスタンでは選挙が近く政党の集会が狙われたという。
イスラム社会ではいまだに自爆テロという卑劣な手段が取られることに驚く。
宗教によって社会がまとまりそこに宗教で認められる聖戦というようなことが行われるのは宗教のもつ悲しさみたいなものを感じるなあ。
国民に独裁的に圧政を敷きどうしようもない状況で独裁者を狙うテロは理解できないでもないが民衆をも巻き込む自爆テロは許せないなあ。それを許す社会は国民が学習し成長することで解消していくしかないのではないかと思う。とくにイスラム教での聖戦という言葉は自爆テロを許す土壌になっているように思う。聖職者の方々の正しい指導が必要なのではないのだろうか。いつまでも民衆の命が失われるのは耐えがたい。
部外者ながらそう思うがどうなのだろうか。