名古屋場所は波乱の連続だ。伯桜鵬関がまたもや優勝候補の北勝富士関を破ってしまった。１９歳で新入幕の伯桜鵬関が波乱を引き起こしている。
前半の立役者錦木関は後半やや沈没。３連敗で４敗目。豊昇龍関が若元春関の奇襲を凌いで３敗を守った。兎に角３敗力士は豊昇龍関・北勝富士関・伯桜鵬関の３力士だ。
千秋楽は豊昇龍関対伯桜鵬関の３敗同士の対決。北勝富士関は錦木関と対戦する。
これで４敗力士の優勝はなくなった。錦木関と北勝富士関との対戦で錦木関が勝つと北勝富士関の優勝はなくなり、北勝富士関が勝つと豊昇龍関か伯桜鵬関との優勝決定戦に出場する。北勝富士関が負けると豊昇龍関と伯桜鵬関との勝ったほうが優勝する。
勢いからいくと伯桜鵬関の１０９年ぶりの優勝というのもある。
さあ誰が優勝するのか。この取り組みでは４敗力士に優勝はなくなった。
関脇と新入幕との取り組みはちょっと過酷だなあ。決定戦でもないのに・・・・。
錦木関が優勝を意識したのか前半の戦いと違ってしまった。残念。
朝乃山関が新大関霧島関を破った。やっぱり強い！今場所勝ち越して来場所には三役復帰と次には大関昇進を狙って欲しいものだ。
元前頭の千代の国関が引退を発表したという。好きな力士でケガに泣かされても頑張った力士だったが残念だなあ。
もう千秋楽という。早いなあ・・・・・。
