ワグネル反乱後のプーチン大統領。

ロシアでタゲスタン共和国を訪れて大歓迎された映像が流されたという。

民衆が大統領を囲み握手し投げキッスまでしたと報じられている。自分から見ればこんな光景は異常に見える。日本に他国の元首が来日してこんな光景があることはないだろう。ワグネルの反乱の冷めやらぬ混乱の渦にあると思われる今のロシアでこんなことが本当にあるのだろうか。現実だとしたらプーチン大統領は人気者だ。ウクライナ侵攻を決断した大統領がこんなに歓迎されるなんて。

暗殺の噂さえ囁かれるこの時期にこんなに民衆を近づけることがあることが不思議である。国連でも非難された侵攻を決断した大統領が戦争で沢山の兵士が亡くなった国で非難するひとがいないで大歓迎されるなんて・・・。

またプーチン大統領の影武者だという評価もでてくるかもしれないなあ。それか人気に陰りがあるから演出を過剰にした可能性もあるという指摘もあるがどうだろうか。