ゼレンスキー大統領も反転攻勢が始まったことを認めた。
ロシアは反転攻勢のすべてで撃退していると強気の姿勢なのだがどちらがどうなっているのかサッパリ分からないのが実情だろう。一部前線ではウクライナが突破という見方もあるようだけれど・・・・。
戦争はどちらが勝っても軍需産業には景気が上昇していいけれどどちらの国民も悲惨な目に合うのはいつの時代でも同じである。
世界のすべての国がロシアに向けて「撤退を!」といえばロシアも撤退を決断せざるを得ないのだ。その点ではロシアに協調する大国中国の罪は大きいのではないか。
結局は特使派遣もなんの意味もなさずただロシアのメッセンジャーとして評判を落としただけで終わったような気がする。「大山鳴動して鼠一匹」とはこのことをいうのだろう。自国の利益だけを考えず国際協調のために是々非々で動いて欲しいものだ。
ロシア侵攻は明らかに大国の横暴なのだから・・・。