バイデン大統領が来る?

米国のバイデン大統領は債務上限問題で訪日が危惧されていたが予定通りにG7に出席すると発表された。17日に訪日という。

高齢で大変だろうが大国米国のリーダーとしてこの厳しい状況のなかでG7に出席しないわけにはいかないという判断だろう。内政的には債務上限問題は共和党と協議して乗り越えなければならない高いハードルなのだが協議が決着する前にG7出席を予定通り出席の発表はリスクを負いながらも西欧諸国の結束のためにはいま発表したほうがいいと判断なのだろう。まだ分からない。米国の債務上限問題は共和党の協議がこじれたらバイデン大統領の地位にも影響する重大事案なのだ。共和党は理解を示してくれると信じたい。今はウクライナの国を守ることが将来の西欧諸国を守るためには絶対条件だろう。