福ニャン日記 カタクリの花

4月12日 くもり

中国から黄砂が飛んでくるという。国境を越えてやってくる。お互いに迷惑をかけることもあるのだから今の時代はお互いに軍備ではなく謙虚と寛容の外交で・・。

南極観測船が151日の航海を終えて帰国したという。隔世の感がある。最初の頃は日の丸を持って送り出し帰国も大勢の人の出迎えをし「タロ」などの犬は映画にもなった。でも今は観測船の役割も変わったのかニュースもほんの少しだ。

山道散歩。雪国のいいところは冬には雪に覆われて1年のリセットができる期間があることだ。春には新芽が出、花が咲くのが毎年新鮮に感じられる。冬は寒いけれど春に向けて頭の中を蓄積する大事な期間だ。そんなことを考えると冬もいい。雪国もいい。

カタクリの花が咲いた。可憐さがいい。)

(ツクシンボがあちらこちらに姿を見せた。色がないから気が付いてびっくり。)

タンポポもありきたりだが雪国では花を見ると春がいっぱいの感が。)