嵐の前の静けさ?ウクライナ。

ロシアのウクライナ侵攻以来この数日ほど静かな時はない。

ウクライナ東部の戦闘もほとんど聞こえなくなった。これはロシア・ウクライナ共に次の攻撃の準備をしているのか外交に軸を移しているのかまったく分からない。

ウクライナへは欧州各国からの戦車が供与されウクライナへ到着しつつあると噂されウクライナは反攻の準備が着々と進んでいるとも伝えられる一方で弾薬などが枯渇しつつあるという両極端の噂が飛び交う。

ただウクライナとしてはロシアの侵攻で東部が併合されたままでいることは耐えられないのは確か。必ず反攻するだろう。それがいつになるのか。4月とも5月とも言われるが今が静かなのはお互いに満を持しているからだろう。嵐の前の静けさという状況なのかもしれない。ロシアが撤退するという選択肢はないのだろうか。「元に戻そう。」という声が各国からの声が大きくなってもいいと思うのだが・・・。今回だけはどこの国もまったく影響がないということはない。多かれ少なかれロシア侵攻による影響がでているはず。「仕切り直しをしませんか。」ウーチン大統領にそういいたい。