翠富士関。残念!土がつく。

侍ジャパンWBCの後は大相撲春場所だ。

11日目を終えて小兵力士で全勝だった翠富士関が小結若元春関の力に負けた。

これで優勝争いは混とんとしてきた。1敗で翠富士関。そして大本命の大栄翔関が2敗で続く展開だ。3敗に豊昇龍関・遠藤関・琴ノ若関など6人が続くのだ。

もしかすれば3敗の力士まで優勝の権利はあるかもしれない展開になった。

ここまで頑張ってきたのだから翠富士関に優勝してほしいがどうだろう?

十両は朝乃山関と逸ノ城関が1敗でほかには3敗だからもう二人の争いの優勝争いになりそうだ。今場所は幕内だけでなく十両にも関心が大きい特異な場所になってる。

北海道力士では一山本関は残念ながら負け越しになったけれど大器の噂が大きい北青鵬関が7勝4敗と勝ち越しまであと1番となった。大器として順調に育つか大器のままで終わるのか楽しみの多い力士で注目していきたい。