結束が第一。日・米・豪・印での外相会議。

「クアッド」と称される日・米・豪・印の外相会議がインドのニューデリーで開催。

核の脅しは許さないということなど東シナ海の問題など話合われたという。

日本の林外相も出席してまずは対面は保たれた。今回の「クアッド」がインドで開かれていて参加国にインドが入っていることが重要だ。インドを西側に取り込もうとするのではなくインドが是々非々の立場をきっちり発言する国であることが重要だ。中国もロシアも自国に少しでも不利なことは猛然と非難する。あたかも相手を脅すような勢いで。自国の非は絶対に認めずに言いくるめようとする。その点はインドは財務相会議で反対したのは中国・インドと名指ししたように独立の立場ではっきりものをいう国であることが頼もしい。ロシアの燃料を買い取りロシアに心情的には寄ってるような気がするが大国としてこれからも是々非々の外交を。是非インドには国連を国連憲章をしっかり守る立場で外交をしてほしいなあ。