「歴史的な日」にしてほしい。

ロシアがヘルソン州から撤退し州都ヘルソンにもウクライナ軍が入った。

ゼレンスキー大統領は「歴史的な日」といってるがこれがウクライナの再生の始まりであってほしいものだ。ロシアはヘルソン州のダムを破壊するなど「焦土作戦」をとっているという。電力や放送局や公共物の破壊など撤退するにあたってウクライナに利するものは一切破壊して撤退しようとする作戦のようだ。今の時代に考えられないこと。

日本の戦国時代のような考え方が今もまかり通るのだろうか。

ウクライナの再生にはまだまだ道が遠い。長引いて米欧で厭戦気分がでれば停戦してもウクライナに不利な停戦となりかねない。それにしてもゼレンスキー大統領は頑張っていると思う。厳しい状況のなかで大国に一歩も引かずに軍と国民を激励し続けているように見える。なんとしても「歴史的な日」が明るい未来の始まりであらんことを!!!