ロシアが併合したヘルソン州のロシアが任命した州知事はロシアに州民の避難をロシアに要請したというニュースがある。ウクライナの反攻が効果をだしているのだろう。
それにしても親露派の州知事が出した避難命令は州民たちはどう対応するのだろう。
併合に賛成した住民たちののか、反対だったけど数合わせさせられた住民たちなのか外部からみるとまったく分からない。併合した州の住民の本当の姿が見えない。
住民はどうするのだろう。ロシアに避難するのかそれとも他のロシア併合地に避難するのか、ウクライナにとどまるのか。避難する必要があるのかさえ見えてこない。
侵攻と反攻のせめぎあいのなかでその地に住む人たちが一番大変なことだ。右往左往という状況なのかもしれない。ロシアもここでも罪なことをしているものだ。
