福ニャン日記 世界は悲しんでいる。

9月10日 晴れ

エリザベス女王のご逝去が世界を駆け巡っている。なにしろかっての大英帝国といわれて世界に植民地をたくさん持った国の国王が亡くなられ、しかも70年という長きにわたって英国民だけでなく世界の人々から敬愛された女王なのだから。

時代の転換期とも見えるこの時に大切な人を失ったような気がする。女王の意思をどこまで継いでいけるのか。英国も世界も哀悼とともに亡き後をどう考えていくかだろう。

我々には直接的に関係ない人だけれど見た目の人柄の良さというか気品というかが大事なんだなあ。

台風前後から好天続きだ。散歩も毎日の朝日が楽しみで苦にならない。なにしろ歳をとってから生活のリズムが変わってる。夜は9時前後には寝て朝は4時前後に起きる生活に変わってしまった。陽が登ったら起きて陽が沈んだら寝る生活になってきている。

これでいいのだ。

(早朝散歩で面白い看板を見つけた。ほとんど人の通らない山道なのだが。悪い奴はいるんだなあ。大根ぐらい買えよ!)

(散歩道の果樹園を覗いたら立派なプルーンが。函館でも育ってる。美味しそう。)