「ビザなし交流」露一方的に破棄。

北方領土を巡るビザなし交流は20年ほど続いてきたがロシアのウクライナ侵攻に対する日本の態度にキレたのか「ビザなし交流」「自由訪問」についての協定を一方的に破棄すると通告という。

これまでのロシアのやり方を見ると当然あり得ることではある。

これでは「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的なことが起こっている。ただただ一方的に開始されたロシアのウクライナ侵攻は世界秩序を乱すことでやめてほしいというだけなのだが・・・。北海道に住む多くの北方領土関係者は残念に思っているだろう。

孤立を深めるだけだと思うけれどこれではサハリン2の別会社への出資を決めたようだが心配だなあ。状況が変われば手のひらをかえすことだってあり得そうだ。

それにしても国内的にロシアのウクライナ侵攻にたいする国民の反対の盛り上がりが小さいように思うのは自分だけか。物価の値上げにもじっと耐えてるだけに見える・・。

こんな時にはロシア大使館への抗議行動などはしないものなんだなあ・・・。世界が変わるほどの重大事なのに。