韓国最大野党の「共に民主党」は尹大統領を公職選挙法の虚偽事実公表の疑いで刑事告訴したという。「共に民主党」の李在明代表にたいして検察が出頭命令を出したことにたいする報復の意味合いがあるのだろう。これで韓国は与野党の対決姿勢が鮮明になったという。政治の世界では与野党対決はこんなことで対決するかということはある。もっと対決すべき問題はあるのではないか。とにかく国民受けすることに走りがちだ。
韓国はいつもの如く前権力者を訴訟という形で徹底的に叩くという傾向にあるように外からみると見えるけれど今回は与野党で真向対立の構図になりそうだ。
どちらの訴訟も国民の生活に直接的にはあまり関係がないようには自分には思えないが韓国の政治構造はこれが重要なのだろうなあ・・・。政治家の仕事は自分たちの主張にどれだけ国民を巻き込むかのようだ。主は国民ということは忘れないように・・。
