日韓関係がまた危うい。

韓国の尹大統領の支持率が急落というニュースがある。まだ就任以来2か月なのだが支持率が30%を割り込んだともいわれる。

折角 韓国の尹大統領が日韓関係に前向きで徴用工問題や慰安婦問題にも前向きな姿勢が見えたのに支持率が低下するとまた反日に振れそうな気がするのだ。これまでの例からすると支持率を上げる方法は与野党とも反日がキーワードと言われてきたのだ。

就学年齢の引き下げなど画期的な提案だけれど難しい問題を含んでいる。米国の下院議長の訪韓を休暇を理由に拒否するなどは軸が見えない感じがするが与野党からいろいろ言われてるらしい。どこの国政も一緒だが野党に隙を見せると政権が不安定になる。

願わくば世界の情勢が混乱期に入っている今、日韓関係はできるだけ強固なほうがいい。中国とロシア・北朝鮮には横暴は許さないという視点だけは一緒でないとバラバラにされかねない。トルコの例を見るまでもなくスキあらば分裂させたいのだから。