仙台育英!初優勝!!

熱戦が続いた高校野球も幕を閉じた。

仙台育英高と下関国際高との決勝は見たところ完勝といっていいのではないか。

仙台育英高の斎藤投手がきっちり試合を作ったのが大きかった。雰囲気の異なる決勝戦で堂々と投げ切れた気持ちの強さと練習量の賜物なのだろう。

東北勢初の優勝という。いままで優勝がなかったのが不思議なくらいの野球の強豪がついに高校日本一に。おめでとう!!!

下関国際高は大阪桐蔭を破るなど強豪を連覇してきた疲れがでたのかそれとも相手投手が良すぎたのか。それでも準優勝だ。胸を張って下関に帰って捲土重来を期してほしいものだ。8対1という点差をみると大差だが実力は紙一重だ。野球の神様の気まぐれが仙台育英に微笑んだだけなのだろう。今日から高校野球がなくてさみしくなるなあ。