スリランカ。政権崩壊か。

お茶で有名なスリランカは政府の経済政策失敗で物価高もあり、燃料不足もあり大規模なデモに発展して大統領府もデモ隊に占拠の状態になっていたが大統領も首相も辞意を表明したという。中国からの大規模借款で物が買えず物価が高騰という。

これをどう収束するかに興味がある。中国が収束させるのか欧米が手を差し伸べるのか。弱小国がこのロシア侵攻による物価高や燃料不足や食糧難にどう対応するのかは今後の新興国の動きと同様に試金石になるのではないか。何度もいうけれどロシアの侵攻を新興国がただ非難するだけでは決して侵攻は終わらない。大国が弱小国を侵略するような前時代的行為を絶対に許さないためにはどうすべきかはまずは制裁に期限をきってでも同調することだと思うけれど・・。