７月10日からはじまる名古屋場所の親番付表が発表された。
何といっても関心があるのは元大関朝乃山関が１年ぶりに３段目からではあるけれど出場することだ。しこ名は本名の「広暉」で再出発するという。横綱照ノ富士関や栃ノ心関・小結に落ちたが阿炎関のように一度奈落の底に落ちた力士が這い上がってきた。さて朝乃山関こと「広暉」はどうなのか。人間としての器が見られそうだ。見守りたい。
番付ではそれほど代わり映えしないが新十両で北海道出身の北青鵬関に注目。
カド番大関となった正代関・御嶽海関の動向にも注目。あとは北海道出身の一山本関が夏場所も活躍するかどうか。そんなところを思いながら新番付表を眺めている。
