なりふり構わないロシア。

オランダのハーグにある国際刑事裁判所ICCにロシアの軍事参謀本部工作員が潜入しようとしたという。ICCウクライナでのロシアの戦争犯罪について調査している国際機関だ。あらゆる方法でロシアのウクライナ侵攻を正当化したいらしい。

一方で独・仏・伊の首脳がウクライナを訪問してゼレンスキー大統領と会談してEUの仲間としての親愛を示したという。残念ながらまだトルコがNATO加盟に反対していてウクライナの前途は多難だけれど欧州が団結を強めれば強めるほど相対的にロシアは弱体になるような気がするから欧州全体で頑張ってほしいものだ。大国が小国を理不尽に侵攻して領土を奪い、民間人を殺害するようなことは絶対に許してはならないのだ。