露非難決議見送り。国連総会。

ロシアのウクライナ侵攻が2年が過ぎて国際状況は変わりつつある。

国連総会では露への非難決議は採択されなかった。ウクライナが非難決議案を提案しなかったという。当初のような勢いがないと判断したのだろう。ただロシア侵攻は非難されるべき事案であることは間違いがないのだ。バイデン大統領は亡くなったヌワリヌイ氏の奥さんと会談しロシアへの制裁を強化すると伝えている。

少しずつウクライナは弾薬量とか兵士の数とか大国を相手に小国の弱い部分が出てきている。ゼレンスキー大統領も自覚している。しかし勝利までたたかうこと、西側からの支援があればと思っているのは間違いかない。640万人以上出国したといわれるウクライナ。大変なのは当初から分かっていたことそれだけに米国からの早急な支援が望まれる。