２４かにベルギーでG７首脳会議が開かれる。日本から岸田首相も出席の見通しだ。
今回のロシア侵攻に対する最後の西側の首脳会談になるかもしれない。
重大な決意が示されるような気がしてならない。侵攻の決着後の対応までも議論されるのではないか。大国が「やくざ」に変わった時世界は振り回される。核という爆弾を持って世界を脅すのだからもはや第２次世界大戦とは雲泥の差がある。言論で世の中は動くと信じつつあった時にロシアのプーチン大統領は力で世界を動かそうとするのだから信じられない事態が起こっているのだ。人間は理性で行動できるようになったというのは驕りであったかもしれない。人間は成長していなかった、成長すると考えてるのは錯覚だった。信じたくはないが今起こっていることは現実だ。日々人々が死んでいる。
