明るい未来!福島高専。

昨年の「廃炉創造ロボコン」で福島高専が最優秀賞を獲得したという。

福島原発の事故以来何年かかるか分からない廃炉の道筋は誰もが心配していることではないだろうか。危険なデブリの取り除きもどうなるのか気になる。

事故後原発については研究者も逃げ出しているのではと思っていたが福島高専のニュースを読んで日本もまだまだ捨てたものではない。将来に明るい一筋の光が。

通常の高専の学習のほかに休みなどを使って「廃炉創造ロボコン」出展のほかに

原子力発電人材から廃炉事業人材に若い高専の学生が熱心に取り組んでいるという。

原子力発電基礎」「放射線基礎」「廃炉と社会」「廃炉ロボット」「廃炉工学」「原子力事故総論」を学んでいるという。

こんな学生たちがいるかぎり何年・何十年かかるか分からない原発廃炉を抱えても日本の将来は明るいのではないか。