ドラフト会議。

高校生・大学生・社会人のプロ野球を目指す選手たちにとっての試練の日。

関係者にとっては悲喜こもごもの日になったのだろう。

以前と違ってコロナ禍のなかで高校野球六大学野球も無観客だったり中止があったりして選手にとっては十分アピールできる環境になかったことは今年のドラフトは選手にとっては可哀想な年であった。野球が盛り上がらなかった分ドラフト会議も比較的静かだったように思う。巨人が籤引きでは1勝11敗みたいなことで盛り上がるくらい。

関心があるのは北海道の日本ハムが新球場にむけて将来が見える補強ができたかどうかだ。投手5人・内野手4人確保した。高校生の有望株達孝太投手・高校生の大砲の有薗直輝選手という将来のスター候補生と育成3人の高校生の頑張りに期待したい。