パブリックコメントとは行政が省令や法律を作る場合にその案を公表して意見を求めることをいう。
香川県で制定した「ゲーム条例」のパブリックコメントは不正が行われたと。
県議会事務局が素案にパブリックコメントを実施したところ8割が賛成意見だった。
しかしコメントは同じような意見が多く不正ではないか。憲法違反ではないか。
立ち上がった人たちがいる。
愛知県での知事へのリコール署名では組織的な不正があったとして糾弾された。
メディアのアンケートでも不正があったと追及されたこともある。
世論をコントロールしようという恣意的な不正は断じて許してはならない。
香川県のゲーム条例はまだ解明はされていないがこれからはパブリックコメントなどや署名・アンケートなどには厳しい目が向けられるだろう。
行政側が恣意的に世論をコントロールしようとする場合や国民の側が不正を行って行政を恣意的に動かそうとする場合もどちらにも厳しい監視を向ける必要がありそうだ。