施設の災難。

九州の豪雨では99施設が豪雨の被害をうけたという。

その内9割の89施設で停電や断水や浸水がまだ続いているという。

福祉施設はどうしても土地の安いところに建てられるようだ。

人生の後半で雨にたたられ立ち往生するような災難は気の毒としかいいようがない。

ただただ安らかに生活をすることを望んで施設に入所するのだ。

災害のたびにあちこちに移されるニュースは悲しい。

コロナ禍も襲うのは弱い人たちだ。重症化するのは高齢者が多いというのだ。

この機会に是非福祉に携わる人たちはこの現実に目を向けてほしい。

まずは九州の施設の被害にたいして早急に安心できる対応をしてほしい。

そしてコロナ禍にはウイルスが施設の中に入らない体制を是非つくってほしい。

全国の施設への安心して暮らせる体制かどうか調査してほしいものだ。

危うい施設には事前の改善策と改善のための財政援助があればいいなああああ。