スウェーデンのコロナ対策はほかの国々と異なる対策をしている。
国民の自主性にまかせて外出も買い物も自由にさせてる。
ソーシャルディスタンスやマスクや50人以上の集会禁止などの
最低の制限だけにとどめて普通の生活をしているという。
どうせ抗体ができなければ今回の新型コロナウイルスの収束は
ないのだから一定程度感染はやむなし、医療体制の充実があるのだから
ワクチンができない以上国民の抗体抗体を待つということらしい。
感染者は15000人、死者は2000人というあまりいい状況では
ないのだが国民は政府のこの自主性にまかせるやり方を支持しているという。
どんな結果になるのか注視している。感染して抗体ができて早めに収束するかか、
感染を防いでずるずる感染の恐怖におびえながらワクチンができるのを待つか、
どちらが経済や生活などトータルでいい結果になるのかなど興味津々。
たしかに日本では外出自粛で人のいない大通りや公園が大写しになるのだが
三密は避けるといいつつ、家はストレスが溜まるなかで外は人が誰もいない。
もし国民が自主的民度が本当に高ければなんとかなりそうなのだが・・・・・。