本当に論戦ははじまるのか。

   いよいよ野党が国会の場に出る。
   加計学園問題のキーパーソンである
             柳瀬氏が参考人招致予算委員会にでる。

    いよいよ論戦かと思うがあまり期待していない。
    何故か。
       政権をとれない野党が政権をめざすための足掛かりを
       つくるための戦いの場の国会だからだ。
       止むを得ないのも確かである。

      しかし
      流れの早いこの時代にこれでいいのかと思う。
      改めるべきは政権をとってからあたらしい法律をつくって
      改めればいい。政権をとる気概での創造的論戦ではないか。

      人はバカではない。
      「こんな考えの人に上に立ってもらいたい。」
      そう思わせる政治家の声が聞きたい。 
      重箱の隅にばかりに目を配るのではなく広く目を配れる政治家だ。
      週刊誌やメディアの大衆迎合路線に乗っかる政治家は嫌いである。
          
      最近は人間の弱さ・汚さばかりが露出されて悲しい毎日である。
      そう思うのは自分だけなのだろうか。