三重県多度神社での上げ馬神事で馬を虐待したとして神事関係者12人が書類送検されたという。去年急坂を走りさらに馬が土塀に阻まれてケガをして動物愛護法に抵触するとされた。
長年伝統ある神事として見逃されてきたことが法に触れるとされたのだ。
今年は坂を緩やかにして土壁も撤去して無事人馬ケガなく終わったという。
時代が変われば神事と言えど変わらなければならないということなのだろう。
競馬フアンとしては競馬も時代が変わればダメとならないとも限らない。とくに番馬競争は坂の途中で馬が止まってしまい騎手が激しく鞭打って馬を走らせる独特の北海道ならではの競馬である。
いつか番馬競争もやり玉に上がらないかと心配している。そして次にやり玉に挙げられるのが競馬ではないかと。