国連憲章とロシア侵攻

国連憲章というのは国連が設立するにあたっての条文を国連憲章というらしい。これまでに50年前までに数度改正されただけで以降は改正されていないという。

国連加盟には当然のごとく権利と義務がある。国連では紛争の解決は平和的解決が義務化されていたはずなのにロシアが武力をもってウクライナに侵攻した。

ロシアは国連憲章作成の当事国である。

今一度各国は国連憲章を読むべきだろう。国連憲章に謳われた権利と義務に想いをいたすべきだろう。

安全保障理事会は紛争の解決には平和的解決をするのが当たり前なのだが国連軍など強制力をないことをいいことに無茶をする国が出てくる。

しかも違反している国には単なる非難決議と経済制裁しか取るべき制裁が難しい。

結局は加盟国と指導者の良識というものに頼るしかないのかもなあ。国連で指導者の指導をしたほうがいいのではないか・・・・。