ナワリヌイ氏の側近も襲撃される。

ロシアの反政府組織指導者で刑務所で不可解な死を遂げたナワリヌイ氏。こんどはナワリヌイ氏の側近でアルメニアに亡命して政治活動をしていたボルコフ氏43歳が自宅近くで襲撃され重傷を負ったと伝えられた。プーチン大統領に反対して活動する人はロシア外にいても暗殺の手を伸ばしているということなのだろう。つくづく怖い国だと思える。ナワリヌイ氏の葬儀に集まった人たちもリスト化されて監視がついているのかもしれない。ロシア国民はこんな国だと分かっているから「長い物には巻かれろ」ではないが静かにしているのが一番と考える人は多いのだろう。これだからプーチン大統領の再選は確実とされるのだろう。再選は確実と言われながらも尚国民を統制しようとする。抹殺しようとする。困った国だ。日本は自由・民主の国でよかったなあ。好きなことを言い過ぎるくらいな国で。