ロシアの反政府派指導者ナワリヌイ氏の不可解な死が発表されてナワリヌイ氏の母と弁護士が現地に赴いたが遺体とは対面できていないようだ。１４日かけて検査を行うと。ナワリヌイ氏の妻などは遺体の引き渡しを求めているけれどこれもまた不明だ。
ナワリヌイ氏の妻はEUの会合に出席して夫の意志を継いでさらに激しく闘いを続けると表明している。闘うといってもロシア国内では難しそうだ。取締りが日常的に行われ、弾圧などは日常的に行われているように思える。ナワリヌイ氏の献花場も警察官が撤去させている状況のようだ。
世界は追悼の機運が強いけれどロシア国内ではどれだけ大統領選に影響を与えるのかどうか。逆にロシア国内では大統領選は残念ながらプーチン大統領に追い風になる可能性だってありそうだ。。
