ローマ教皇の発言。残念。

ローマ教皇はロシアのウクライナ侵攻について負けたら白旗を掲げることも必要であり交渉することも大事だと。宗教界のトップも思えるローマ教皇の発言はどうなのだろう。本来ロシアの侵攻に対して反対し撤退すべきでありそうでなければ命が大量に失われると批判すべきが宗教のあり方だと思う。双方を戦わせておいて負けた方は白幡を上げるべきであり交渉すべきという。まあ宗教に期待していない自分は宗教とはこんなものだと思える。ロシア正教会だってプーチン大統領にべったりの感がある。宗教とは権力者になびく組織なのかもしれない。本来宗教は命を救うものであり魂を救うものだと思うけれど命が失われようとしている時はどちらが強いか様子見をして勝敗が見えるような段階になると交渉をすべきという。宗教は政治的に偏することなく人々に向き合うことこそ求められるものではないか。

ああああ。こんなことを書いてるといい死に目にはあわないかもなあ。